精神の障害(発達障害・知的障害含む)の等級目安

障害認定基準に基づく障害の程度の認定については、精神の障害に係る等級判定ガイドラインで定める

「障害等級の目安」を参考としつつ、その他の事項を考慮し、総合的に判断されます。

「精神の障害にかかわる等級判定ガイドライン」

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12512000-Nenkinkyoku-Jigyoukanrika/

0000130045.pdf

このなかの「障害等級の目安」とは何でしょうか?
それは、診断書(精神用)の⑩欄(障害の状態)のウ(日常生活状況)の2(日常生活能力の判定)と

3(日常生活能力の程度)を使用します。
⑩欄のウの2と3を「等級マトリクス表」にあてはめます。

これが等級の目安になりますが、これだけではなく
・症状・状態
・療養状況
・就労状況等
を考慮して総合的に判定されます。

添付の資料ですと⑩欄のウの2
(1) 適切な食事 4点
(2) 身辺の清潔保持 4点
(3) 金銭管理と買い物 4点
(4) 通院と服薬 4点
(5) 他人との意思伝達および対人関係 4点
(6) 身辺の安全保持及び危機対応 4点
(7) 社会性 4点

 合計 28点 ÷ 7項目 =平均4点

 

 



⑩欄のウの3
この方は精神障害の(5)精神障害を認め、身の回りのこともほとんどできないため、常時の援助を

必要である、となっています。

 

 



上記の結果をマトリクス表(表1 障害等級の目安)にあてはめると、「判定平均」が3.5以上、

「程度」が(5)になるので、目安1級ということになります。

 


2025年02月05日